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好きだけを集めて自由に生きるためのあれこれ

フォトリーディングで今自分が求めている答えだけを短時間で抜き取る

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どうも、がわです。


今回ご紹介するフォトリーディングを知って実行すれば、 

  • 何か新しい知識を効率よく得たいとき
  • 欲しいアイディアのヒントがほしいとき
  • 自分の中の”わからない”もやもやを、クリアにする情報が必要なとき
  • こんな分厚い資料読めるかちくしょう!とやっきになったとき

かなりの高確率で、自分にとって必要な知識を効率よく得ることができますよ。

 

 

そもそも“フォトリーディング”とは?

1ページ1秒程度の素早い速度でページをめくり、文字としてではなく写真として脳に情報を取り込み、その上で必要な情報だけを抽出することができる情報処理術です。

 

正式には「フォトリーディング・ホール・マインド・システム」と呼ばれています。

生まれつき持っている画像処理システムと潜在意識を組み合わせて、読書の達人と同じような脳の使い方をしようぜ!というものです。

 

私はこれを聞いて、映画ミッションインポッシブルを思い出しました。笑

特殊なコンタクトを装着し瞬きするだけで情報をコピーしてしまうあれです…。

フォトリーディングのイメージはまさにそれだと思います。まばたきシャッターで撮影し。1ページずつ脳内の画像フォルダへ入れていく感じです。

 ※知らない方はごめんなさい。オススメ映画なのでよかったら観てください。笑

 

フォトリーディングの目的

フォトリーディング”は、“速読”とは違います。

なぜならそもそも本を読む目的が違うからです。

 

速度は、目を素早く動かすことで本の内容全てをスピーディーに理解することを目的としているのに対し、

フォトリーディングは、比較的リラックスした状態で本の全体感を把握し、今の自分にとって重要な箇所だけを効率よく抜き出すことを目的としています。

 

どちらも、私からすればすごい情報処理術だと思います。

もし両刃が揃えば読解力や処理能力が最強になって、仕事で自社の資料だけじゃなく、先方からの資料も楽々把握してスムーズに業務を進められるかもしれませんね!

学生時代、テスト勉強用に知っておきたかったです…。笑

 

今回この記事では、“フォトリーディング”にフォーカスしてお話をしたいと思います。

 

速読は習得するまで訓練が必要とされていますが、フォトリーディングだと私はすぐに効果が感じられました。「必要な情報すぐ見つかった!スゲエ!」と。笑

フォトリーディングはとても極端な言い方をすると、“ざっくりみてフォーカスする”ということなので私の大雑把な性格に合っていたのかもしれません。

 

 フォトリーディングの具体的な方法

それではフォトリーディングは1~5のステップで成り立っているので、順を追って説明していきます。

 

ステップ1:準備

本や資料を読む前に、そもそも対象物に対して問いかけを行います。

  • この本に期待することは?
  • この本から得られる情報はどれぐらい重要?
  • どこまで詳細に理解する必要がある?
  • どのくらい時間をかける?

このように目的をハッキリさせておくことで、頭に必要なキーワードが入りやすくなります。紙に箇条書きで書き出すとわかりやすいですよ。

 

 

次に、本にちゃんとフォーカスできる状態をつくる「ミカン集中法」を実施します。

 

「なんだその気の抜ける名前は…。」というご意見、同感です。笑

 

集中法のネーミングはどうあれ、やることはいたって簡単です。

自分の後頭部から15~20cmぐらい上空にミカンが浮かんでいることを想像するだけです。すると意識を後頭部上空に持っていき、集中モードに入ることが出来るのです。

誰でも集中しているときは、意識は自然と後頭部の方にあると言われています。意図的に同じような状態に持っていって集中力を高めようというわけです。

 

別に浮かんでいるのはミカンである必要はないのですが、美味しそうなステーキでも想像しようものならお腹をすかせてしまうので、やはりミカンあたりが適当だと思います。

 

心構えと集中モードの準備が出来たら、次!

 

ステップ2:予習

本を買うとき、あなたはいつもどこを見ますか?

 

表紙、目次、裏表紙、著者の情報など、一応ざっくり全体を把握しますよね?

それと同じ事をしてください。ただし、これには順番があります。

 

①文書をざっと見渡す

いつもしている、本の構成が確認できる表紙や目次を1~2分でざっと見ます。

 

②目的にそった価値があるかを検討する

先ほど「準備」のときに考えた目的に見合った情報が得られそうかどうかを確認します。

 

③読み進めるか否かを決定する

「んん?読まないの?」

はい、読まないこともあります。

大前提として必要な情報を効率的に抽出することが目的なので、期待する情報が得られないと判断したら、その時間を別の本や資料にあてましょう。

 

ステップ3:フォトリーディング

いよいよフォトリーディングします。

 

読む目的も明確にしたし、この本には必要な情報の抽出も見込めることを確認した。

フォトリーディングで成果を得るぞ!」と、意気込みは大切ですなので心の中で宣言しましょう。

ミカンを浮かべて集中モードに入ったら、フォトリーディングを始めます。

 

  • 本の四隅が一度に視界に入るよう、本の見開きページ全体を眺めるようにする。
  • 文字を1語1語見るのではなく、ページ全体をひとつの画像として捉える。(ミッションインポッシブル…!)
  • 心の中で「リー・ラックス」と呟きながら一定のリズムでページをめくる(1~2秒)(ポジティブな言葉でリズムがとりやすければ何でもいいそうです)

 

後ろにミカン、本を写真と捉える、「リラックス」と呟き、ペースを崩さずめくり続ける…

 

って、めっちゃ忙しい!!

 

でも硬くならずに、言葉通りリラックスして行なってくださいね。笑

 

完ぺきじゃなくて大丈夫です。あなたの脳は優秀なのできっと取り込めてるはずです。

そうして最後のページまでめくり終えたら必ず、「全ての情報はちゃんと脳に送り込まれたぜー!いえーい」と自分をほめてあげましょう。

 

フォトリーディング終えただけでは、書かれている内容全てを理解できていません。そんなことができるのは特殊能力をお持ちの方だと思うので、ここではそこまで期待しなくて大丈夫です。

 

ダウンロード自体は完了した、ということを脳に伝えてあげて

すぐに次のステップに入りましょう。

 

ステップ4:復習

このステップでは3つやることがあります。

 

①文書の調査

もう一度、文書の全体像を把握するために以下の項目を確認します。

  • 表紙や裏表紙にかかれている言葉
  • 索引
  • 太字や斜体、見出し、小見出しなどの強調されているところ
  • 囲み記事や数字、図表、グラフ等

 

②トリガーワードの抽出

「トリガーワード?なんだそれは」と思われるかもしれませんが、本の中にたびたびでてくる重要そうなキーワードや、先ほど調査したときに強調されていた言葉をとにかく書き出してください。

それがトリガーワードです。20~25個ぐらいを目安にピックアップしましょう。

 

このとき、最初からじっくり読んでしまうとフォトリーディングではなくなってしまいますので注意してください。内容を理解するのではなく、パラパラめくりながら繰り返し使われている単語を探す感じです。

また、自分のニュアンスで「これは著者が伝えたがっていそうだな?」と感じるもので大丈夫です。どんどん抜き出しましょう。

 

③質問を作る

先ほど抽出したトリガーワードをみながら、「著者に尋ねたい質問」を考えます。

 

私はここ、一番気合を入れています。

 

目的を達成させる情報がこの本にあるのはわかっているので、トリガーワードから連想される自分の知りたい情報を明確化させます。すると後で、本は答えてくれるのです。

 

スゲエ!」の感想はここからきました。笑

 

質問は何個でもいいです。この本から得たい情報を引き出す具体的な質問をしましょう。これも、私は紙に書き出すことをオススメします。

 

質問ができたら、クールダウンへ…。

 

ステップ5:活性化

①生産的休養

 

さていよいよクライマックスですが、ここで一旦休みます!

 

「準備」から「復習」までは一気にやりきるのがベストですが、活性化する前に、脳にインプットした情報を処理する時間を与えてあげましょう。お肉も熟成させると美味しくなるように、情報も熟成させて質を高めるイメージです。

なので最低でも10分~20分、できれば一晩、本から離れましょう。

会議室でいくらうんうん頭をひねっても何も出てこなかったのに、帰宅してシャワーを浴びてたら「あっ」となるあの感じです。

一旦離れることで情報も抽出しやすくなります。

 

②質問を見直す

休んだあとは、書き出した質問を改めて見直してみましょう。フォトリーディング直後に浮かばなかった質問があれば書き加えてもいいし、変更してもいいです。アップデートしましょう。

 

必ず答えは得られる!”と自身を強くもつことを忘れないで下さいね!

 

③スーパーリーディングとディッピング

またカタカナがでてきましたが大丈夫です。

スーパーリーディングは、本を一から読むのではなく重要と思われる章やページをざっと読むことです。このときも1文字ずつではなく、ページ全体が見えるようにして右上から左下へと視線を流すように移動させます。

ディッピングとは、スーパーリーディングしている中で、気になる箇所やキーワードを見つけたときに行います。その箇所やキーワードから数行~多くても2ページ程度じっくり読みます。

 

要は全体を俯瞰的にみてピンポイントに潜る、ということです。

 

この作業を行うことで、既に脳に処理されている情報をキーワードを結びつけて質問の答えを導き出していくのです。

 

マインドマップを作る

ここまでで情報の全体像が把握できていると思うので、今度はその情報をマインドマップに書き起こします。すると、十分に情報が得られていないところでペンが止まるので、その部分はもう一度スーパーリーディングとディッピングで補います。そうしてマインドマップを完成させていきます。

 

 

これで活性化が完了し、フォトリーディングは終了となります。

 

お疲れ様でした!

 

フォトリーディングまとめ

今回は、短時間で自分にとって必要な情報を効率よく抽出するフォトリーディングの方法を具体的にご紹介いたしました。

 

手順としては、

1.準備 ⇒ 2.予習 ⇒ 3.フォトリーディング ⇒ 4.復習 ⇒ 5.活性化

の5段階でした。

 

ちなみにここまでの作業は、初めての実践でも大体1時間半ぐらいでできます。

(私でそれぐらいでできました)(あ、一晩寝かせる時間は除いてます)

 

 

私が実際にフォトリーディングを実施して面白いと思ったのが、

  • 別の質問が浮かんだとき、
  • アイディアのヒントが欲しいと思ったとき、
  • もやもやをクリアにしたいとき、

一度フォトリーディングを行った本から、高確率でその答えを得られたことです。

 

しかもすごく短時間で、ピンポイントに。

 

まさに「スゲエ!」です。笑

 

これはあくまで私の感想です。

ただもしあなたがまだ一度も試したことがなければ、2日で平均45分ずつあればできるので、ぜひやってみてください^^

 

表ではクールに業務をこなしながら、内心「スゲエ!」とニヤニヤ出来るかもしれませんよ。笑