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「私にしかできないことがしたい!」必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画紹介

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どうも、がわです。

 

何気なく毎日を過ごしていたら、ふと、こんな風に考えたことはありませんか?

 

「なんだか毎日、同じことの繰り返しだなあ…」

「私はこのままでいいのかな…」

「もっと私の人生を楽しみたいなあ…」

「私にしかできないことって、何だろう…?」

 

今の生活全てに不満があるわけではないけれど、なんだかくすぶっている気がする。

どうにかしたいけれど、何をどうしていいのかわからない。

 

今回はそんなあなたに、「私にしかできないことをしたい!」と奮い立たせてくれる、

必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画をご紹介したいと思います。

 

やる気を生み出すには脳を刺激する

映画を紹介する前に少しだけ、『やる気』について知っておいてほしいことがあります。

あなたは、どうやってやる気が生まれるかを知っていますか?

 

やる気というのは、脳中のある一部分(側座核)が創りだしているといわれています。

なので早い話、やる気を生み出したければその部分を刺激してやればいいのです。

 

脳を刺激するといっても、ピンポイントに針でつつくわけにはいきませんよね。

もちろん、電流を流すわけでもありません。

 

それでは実際、どうやって刺激を与えればいいのでしょうか?

 

 

その答えは、『イメージ(想像)』です。

 

近年の脳研究のめざましい発展により、人間の脳には自分が本当に叶えたい、手に入れたいことを、あたかも目の前で起きているかのようにイメージすることで、自らのモチベーションを高め、必要な行動を無意識に選択していく機能があることがわかってきました。

引用元:「やる気」を科学する(1)~「やる気」を生み出す脳のしくみ | 産業能率大学 プロカレッジ

 

たとえば、あなたはサッカー選手でワールドカップに優勝したとしたら。

五感をフルに稼動させてイメージしてみてください。

 

自分の側からゴールの世界を見るとき、その臨場感を高めるためには、視覚的要素だけではなく、五感をフル稼動させてイメージをふくらませると、より効果的です。

先ほどの「ワールドカップ優勝」の例でいうと、トロフィーを掲げたあなたの耳には、スタジアムを埋め尽くした観客の歓声が鳴り響いていることでしょう。時刻が夜であれば、涼しい風が、ほてったあなたの体に心地よく感じられるかもしれません。戦い抜いた体から立ち上る汗やピッチの芝の匂い、まぶしいライトや洪水のようなフラッシュ、仲間たちと抱き合ったときの感触、頬をつたう涙の味……。

イメージすればするほど、まだまだいろいろなことが感じられるはずです。

引用元:著者 久野和禎 『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン

 

主観的な視点で感覚を伴ったイメージは、脳に刺激を与え、やる気を生み出し、行動するための必要な情報を瞬時に探しはじめます。

 

なので今回、映画を観ながら意識してほしいポイントはたった一つ。

 

イメージ(想像)すること

 

今回紹介する映画の中では、登場人物たちがいろいろな事を成し遂げていきます。

 

「もし、自分がその場にいたとしたら?」

「自分も同じように何かを成し遂げたとしたら・・・?」

  

あなたのイメージで、あなた自身を最大限やる気にさせてやりましょう!

 

必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画はこれだ!

お待たせいたしました、いよいよ映画のタイトルを発表します!笑

 

「なんだかくすぶっている気がして、どうにかしたいけれど、何をどうしていいのかわからない・・・」

 

そんなあなたを「私にしかできないことをしたい!」と奮い立たせてくれる、必ずやる気MAXになれる不朽の名作映画とは、ずばり・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天使にラブ・ソングを・・・(吹替版)

 

『天使にラブ・ソングを…』

 

 

 

 

 

「あー!この映画か!」

 

 

そんな声を漏らす人も、少なくはないと思います。笑

 

なんたって不朽の名作ですからね!

 

もしあなたがこの映画を知っていたとして、最後に観たのはいつでしょうか?

ちなみに私は、少なくとも10年は経っていました。笑

 

何年も経つと価値観や考え方、着目する視点は、とうぜん当時と変わりますよね。

ぜひ、今現在の視点で改めて観てほしいと思います。

 

この映画をオススメする3つの理由

超ザックリしたあらすじは、殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手のデロリスと彼女をかくまうシスターたちの町中を巻き込んだ騒動を描くコメディー映画です。

 

この映画がなぜやる気を生み出してくれるのか?

私の考える3つの理由がこちらです。

 

①登場人物みんなのポテンシャルがすごい

この映画の主役はデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)含む修道院の“聖歌隊”。

映画序盤で歌を披露するも、音程はバラバラだしみんな好き勝手に歌うしでハーモニーもくそもない。もうめちゃくちゃな出来でした。

しかしそんな彼女たちの歌声は、ストーリーが進むにつれて他のシスターたちをはじめ、堅物な修道院長や住民の心を揺さぶり、治安最悪な町を変え、その偉業はメディアで拡散し、ついにはローマ法王まで動かすのです。

 

聖歌隊のメンバーは、一見すると、そんな大成功を収めるような感じはしません。

シスターなだけあって他の人より奉仕する気持ちが強い以外、ごくごく普通の人たちです。

だけど彼女たちは多くの人に影響を与え、心を動かし、変えていきました。

 

大成功させることができた、ということは、できるポテンシャルが元々あったということです。

 

結局みんな、できるのにやっていなかっただけなんですよ。

もしくはやり方を知らない、間違えているだけだったんですね。

 

これは彼女たちに限った話ではありません。

あなただって、すでに何かしらポテンシャルがあるのにただやってないだけではないでしょうか?

 

「えーそんなの別にないよ」 

と、すぐに否定したくなるかもしれません。

 

もしくは

「あるかもしれないけど自分じゃわからないなー」

と、考えるのをやめたくなるかもしれません。

 

聖歌隊のメンバーには、メアリー・ロバートという控えめで大人しい“シスター見習い”がいます。

彼女は聖歌隊なのに大きな声が出ません。しかしデロリスからほんの少しコツを教えてもらっただけで、めちゃくちゃ大きな美声を発することができるようになるのです。

 

終盤までくると彼女の歌い方がもうかっこいいのなんのって。

そんな風に歌えないくせに思わずカラオケへ行きたくなったぐらいです。笑

 

他のシスターたちも、ピアノが素晴らしかったりダンスが上手だったり絵心があったりと、みんな次々と力を発揮していきます。

そうして一人ひとりが持ち味を活かして団結し、修道院の聖歌隊として常識ハズレの大成功を収めるのです。

 

“誰にだって、その人だからできることがある”

 

観ていて「私にもすごいポテンシャルがあるかもしれない・・・!」とすごくポジティブな気持ちになるので、自分に自信が持てないときなんて特にオススメです。

 

実はあなたも彼女と同じで、自分のポテンシャルに気付いていないだけかもしれませんね?

 

②固定観念が吹っ飛んでいく(笑)

クラブ歌手のデロリスがお堅い修道院のシスターに転身するのですが、彼女は最初「自分には無理!」「合わない!」など、わめき散らしていました。笑

しかし最終的には全てのことが上手くいって、誰もが認める慈愛に満ちた素晴らしいシスターへと変貌をとげます。

 

結局、最初の否定の感情は、全部ただの思い込みだったんですよ。

 

映画だから上手くいって当然、というのももちろんあります。

ですがあなたの経験上、嫌々ながらもやってみたら案外うまくいったことって、絶対あると思うんです。

 

ちなみに私の例で言うと、最近思ったのは『営業』ですかね。笑

企業相手ではなく、個人さんと直接1対1でやりとりする営業なんですが、「面倒くさそう」「個人で顧客をもつのはわずらわしそう」みたいな先入観から絶対やりたくありませんでした。

色々あって実際やってみたら、確かにそう感じる部分もあるのですが、契約がポーンと取れた日には「あれ、私案外いけんじゃね?」と思わず小躍りしたくなります。笑

お客さんから「がわさんだから」と、『私』を付加価値として考えてもらえるのはやっぱり嬉しいですね。まさにやりがいです。

 

あなたの中にも、今まで生きてきて形成された色々な観念があると思います。

あなたの中の「AはAだ!」ということを否定するつもりはありません。

 

でもこの映画は、

「Aは、Bでもいいかもしれない」

「案外Cもアリだな」

そう思わせてくれるポイントがたくさんあります。

 

シスターが修道院を飛び出して町に繰り出したっていい。

若い不良の子たちと一緒になって遊んでもいい。

神聖な聖歌をポップに歌い上げたっていい。

 

あなたの中にある固定観念も、ちょっとひっくり返してみませんか?笑

 

③ストーリーがシンプルに面白い!

どんなにやる気を刺激する映画でも、つまらなければ苦痛にしかなりません。

コメディで笑いの要素がたっぷりなのが、この映画のいいところ。

最初から最期までテンポ良くストーリーが展開されていき、聖歌隊の歌だけでなく場面場面でのサウンドも軽快で、映画自体が1つの音楽のようにスムーズに流れていきます。

登場人物のキャラクターもなんだかかわいい人たちばっかりで、悪役も憎みきれなかったりします。笑

 

老若男女問わずリラックスしながら気楽に楽しめる上にやる気を生み出してくれるってどんだけすごい映画なんだ!笑

 

まとめ

 

やる気というのは、脳を刺激することで生み出すことができます。

その時に大切なのは『イメージ(想像)』すること。

映画の登場人物たちへ自己投影して、まるで現実で体験したかのように何かを成し遂げていく自分をイメージしてください。

 

そしてイメージするにうってつけ、がわオススメの不朽の名作映画は『天使にラブ・ソングを…』です。

 

3つのオススメポイントが、「私にしかできないことがしたい!」と自分を奮い立たせやる気MAXにさせてくれることでしょう!

 

※おまけ UーNEXTなら無料で観れる

ちなみに『天使にラブ・ソングを…』は、このU-NEXTで無料で視聴できます。(※11月1日現在)

 

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またスマホ・パソコン・TVと、どのデバイスでも対応している優れもの。

通勤中や半身浴中にスマホで見た続きを、そのままTVでみることだってできちゃいます。

しかも登録はたったの数分でできるので、早い人なら5分後には『天使にラブ・ソングを…』をみているかもしれませんね。笑