どうも、本に埋もれたいがわです。
今回は、『読書がむちゃはかどる!知らないと本気でもったいないAmazonのサービス』についてご紹介いたします。
『kindle Unlimited』ってなんだ?
『kindle Unlimited』とは、Amazonの電子書籍を好きなだけ無料で読めるサービスです。
Kindleアプリをダウンロードしたら、あとは読みたい本を選ぶだけというなんとも簡単なシステム。好きなときに好きな場所で読める電子書籍は、荷物にならないのがほんといいですね。
『kindle Unlimited』のアイコンがついたものならどれでも読み放題になります。
月額980円のサービスですが、最初の30日間は無料体験できます。
⇒無料体験はこちらからどうぞ
対象書籍次第でかなり活用できるサービス間違いなしです。
それでは実際、私が使ってみてわかったことをざっくり紹介します。
すべての電子書籍が対象というわけではない
まあ、そりゃそうだなという感じですね。笑
それでも、雑誌・漫画・小説などなど15万冊以上の本が読み放題なのは驚きです。(※2017年3月現在)
その中で気になる書籍を10冊ぐらい読めただけでも、私はお得だと思いました。また無料体験だからといって、月額サービスを利用している人より読める範囲が絞られるわけでもないようです。
ただ、読める本が突然変わったり、人気の本が読めなくなったりすることがあるようなので、気になる本があれば即ダウンロードしておきましょう。
立ち読みをベッドの上でやる
本屋さんに行くと、買う前にちょっと立ち読みしてみるじゃないですか。
kindleのサービスを使うと、電子書籍なので気になるものをパパっとダウンロードして、そのままベッドでごろごろしながら読むことができます。「やっぱり興味ないや」と思えばボタン1つで消せるのはほんと便利ですよね。
紙の本も大好きですが、試したい分野の本や、一時的に必要な知識の勉強に電子書籍は超オススメです。
対象の本や雑誌は一度に10冊まで読める
私は対象書籍の中にそもそも読みたい本がたくさんあったので、一気にポチポチポチー!っとダウンロードしまくったら注意されました。笑
10冊以上はキープできませんが、読み終わった書籍の利用を終了すればいくらでも読めます。電子書籍ならではのお手軽さですね。
31日を超えると月額サービスに自動更新される
ちょっと注意が必要なのは、月額サービスに自動更新されるシステムについてです。
30日間は無料ですが、そのまま放置しておくとサービス継続と判断され月額料金が発生します。「無料体験だけで一旦やめたい」と言う場合は、無料期間中に事前に継続停止設定をしておくと安心ですよ^^
途中で「やっぱり継続したい!」ってなっても、簡単に再設定できます。
サービス継続停止の事前設定方法
画面上のアカウントサービス欄から
⇒お客様のKindle Unlimitedをクリック
⇒(画面左側『メンバーシップを管理』)Kindle Unlimited会員登録をキャンセル
⇒メンバーシップを終了ボタンを押す
⇒(再び画面左側の『メンバーシップを管理』を確認)
Kindle Unlimited は2017/04/08まで利用できます。それ以降はメンバーシップが終了し、お客様のカードへの課金は発生しません。終了日が過ぎると、Kindle Unlimited で利用中の本は自動的に利用が終了しますが、お客様が付けたメモやマーカーはそのまま保存されます。
引用:Amazon
このような文言が表示されれば大丈夫です!
継続したくなれば、『Kindle Unlimited 会員登録を継続』ボタンをポチっとしましょう。
そもそもKindleアプリの機能が有能
電子書籍にあまり馴染みがなかった私ですが、使ってみたらなんとまあ便利なことで。
気になるところにマーカーを引けるのは、紙の本でもできることですよね。でもKindleアプリだと、マーカーで印をつけた部分を色別に一覧として表示することができるんです。
これがね、もうむちゃくちゃ便利。
また、Kindleには辞書機能も付いています。
わからない熟語や読めない漢字がでてきてもその場で疑問がクリアになるので、サクサク読書を進めることができ、すごくありがたいです。Kindleだと気になる箇所を効率よくまとめ、時短で意味を理解し読了することができますね!
『Kindle Unlimited』のまとめ
『kindle Unlimited』サービスを実際に利用してみた私のざっくりした感想でした。
最後にもう一度、メリット・デメリットを、さらにざっくりまとめてみました。
メリット
- 最初の30日間が無料(月額でも980円)
- 一度に10冊までキープできる
- 読みたいものがあるほどお得
- アプリの使い勝手が良い
デメリット
- 11冊目からは消す手間が増える
- 人気の書籍は読めないことが多い
- 変更により読めなくなる書籍もある
- 紙の質感が恋しくなる時がある(やっぱり紙の本も好きです)
以上のことをふまえて私が思ったのは、『試したい分野の本や一時的に必要な知識の勉強には、アプリが有能なKindle Unlimitedを活用し、お気に入りの本や紙に直接書き込む系のものは現物をお買い求めすることにしよう。』でした。
どちらも利点はありますが、電子書籍に苦手意識がある方はぜひ『Kindle Unlimited』のサービスからはじめてみることをオススメします^^