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【自己投資実践編】第1回~文房具~

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どうも、がわです。

 

今回の記事は『効果抜群!?自己投資におすすめな超具体的お金の使い方』の実践編となっております。

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こちらの記事の 内容を要約すると、

①一ヶ月の予算を決めて

②「これにこの値段!?ありえねー!!」と感覚的に否定したくなるような金額のものに投資する!

というものです。

 

たとえば、飲み代に3000円という金額は何の抵抗も無く支払えるのに、たまご1個に1000円だと「高っ!!」ってなりますよね?

金額だけみると2000円も安いのに、です。

感覚的に「高い」と感じて買わない、もしくは買えないものっていっぱいあると思います。

 

今回の試みは、そういう自分が勝手に決めた金額のボーダーラインを超えるものに思い切って投資してみよう!という、意識しないとできないお金の使い方実践編となっています。

 

この実践編はシリーズ化します。自己投資するたびに更新しようと思いますので、よろしければお付き合いくださいませ。笑

 

①予算を決める

まず最初に、一ヶ月にいくら自己投資に使うのか予算を決めます。

 

まあ一発目ですからね。

 

お試し感覚でとりあえず3000円と設定いたしました。

 

3000円という数字は、普段から私にとってひとつの基準となっているのは事実です。

「あ、いいなこれ」と思ったとき、それが3000円以内のものであれば気持ち70〜80%は買う気になりますからね。すぐ手に取っちゃう。

100%を超えない限り購入には至りませんが、買う買わない関わらず私にとって3000円は、判断の基準としてとても身近な数字なんですよね。

 

というわけで。

記念すべき第1回目はそんな3000円を握りしめて挑戦したいと思います。

 

それでは、

れっつ、自己投資ッ!

 

②ボーダーラインを超えるものを狙う

狙うのは、普段使っているもののスーパーランクアップ品です。

ここ最近、ノートやボールペンインク、修正テープの消費量が半端ないので、ジャンルを『文房具』に絞ってみることにしました。

 

文房具と決めたものの、若干の不安はありました。

なぜなら人って、自分の好きなものには簡単にお金を使えますよね。

私は文房具が好きなので、予算の3000円ぐらい余裕で使っちゃえそうな予感です。。

 

でもまあ、ものは試しですね!

頭の片隅でそんな心配をしつつも、スーパーハイレベルな文房具を求めて私は家を出たのでした。

 

 

文房具売場にて。

 

 

 「(どうしよう・・・)」

 

 

3000円のノート

3000円のボールペン

3000円のスケジュール帳

・・・etc

 

 

 

どれも普通に買えるんだけど・・・!!

 

 

やはり、予想通りでしたね。。

 

文房具が好きな私には、どのアイテムも金額に納得してしまいます。

「これに3000円か。まあ、いいや」という具合に、大した抵抗のないものばかりです。

思わず棚に戻してしまうような、感覚的に高くて拒絶したくなるものが中々見つかりません。

 

とはいえ、文房具を除いて他に思い浮かぶジャンルといえば『食べ物』か『日用消耗品』ぐらいです。

 

しかし、私にとって食べ物は文房具以上に熱を注いでいるジャンルなんですよ。

普段からあまり値段を気にしない傾向にあり、基本は「おいしそう」や「食べたい」だけで選びます。

あるときを境に「安いから」だけでは手を出さないようにしたんです。

たぶん売場を細かく見ていけばボーダーラインを超えるものなんていっぱいあるんでしょうけどね。笑

まあ今回は自称『食に関しては金に糸目をつけない野郎』ということで、食べ物は一旦除外しました。

 

日用消耗品は、最近買ったばかりなのでシンプルに不要です。必要以上にストックは増やしたくありません。

(※今考えたら、ストックになるとしても買ってもよかったと思うんですけどね)

(なぜならこの試みは『今現在の自分』を豊かにすることを目的としているので、既存のティッシュなど使い切っていなくとも『今の自分』を豊かにするには『今』最強のティッシュを買い与えることが正しいんだと思います)

(ルールの理解が甘かったですね。。)

 

 

「・・・ん?」

 

そんなことを考えながら文房具たちを眺めていたら、あるアイテムが目に留まりました。

 

 

『レターセット』って、あり?

そう、目に留まったのはレターセットでした。

 

携帯の普及で手紙をかくことなんてほとんどなくなりましたが、この時の私にはちょうど必要なものでした。

※現在は帰国していますが、第1回目の自己投資はカナダで行いました。

※関連記事

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もうすぐ帰国するということで、お世話になった方や本当に仲良くなれた人たちに手紙を書きたいと思っていたところなんです。

ちなみにカナダにも100均みたいなところはありますし、500円もだせばちょっと可愛いのを買えるのも知っていました。

 

「レターは中身が大切。気持ちがこもっていれば紙は最低限でいいでしょ」

 

そう考えてた矢先に、この自己投資。

もしかしたらレターセットは私にとって狙い目のものかもしれない。

 

確か、最後にレターセットを買ったのは私が中学生のときでした。

日本だと大抵、可愛くてオシャレな小物は300円あれば手に入ります。

困ったときの300均。500円でも100円でもない、つい買いすぎてしまう絶妙な金額が素晴らしいと思います。

文房具はもちろん、アロマキャンドルやアクセサリーなど色々買い集めたのが懐かしいです。

 

また、天下の無印良品もはずせませんよね。

 私の周りではこのレターセットが妙に流行っていました。笑

シンプルがゆえに書き込みがいがありますね。

 

まあそんな感じで、今までの私のレターセットに対する相場は基本300円、高くても1000円ぐらい、ってとこでした。

「値段にこだわりはないけれど、安くて可愛ければいいよね」というごくごく一般的な感覚だと思います。

 

そもそも高いレターセットを探したことなんて今まで一度もありません。

MAXはいくらなのか?そんなの考えたこともありませんよ。 

 

この自己投資のため、文房具探しに訪れたのはめちゃくちゃ大きい本屋さんです。

本屋さんの文房具コーナーってちょっとお高めのものが売っているイメージなんですが、海外も想像通りでした。

 

最初に見つけたレターセット、封筒とカードそれぞれ10枚セットで15ドル。

日本円で約1500円ぐらいです。(ざっくり計算)

  

はいはい、なるほどね。

まずまずの価格です。しかし1.5倍の金額では想定内ですね。

 

 

その後あれこれみていると、約2000円のレターセットも発見。(内容は上に同じ)

 

しかしそれは「ちょっと高く感じるけど、デザインを見てたら2000円でも納得できるなあ」程度のもの。

良くも悪くも、高い値段のものにはそれ相応の価値があると最初から納得しにかかっているので、中々ボーダーラインを超えるものがありません。

 

とりあえずレターセット自体は必要なのでこれだけ買って、自己投資は違うものを探そうか。

そう思いレジに向かおうかと足を動かしかけたそのときです。

 

 

 

「・・・あ。」

 

 

 

はい、見つけちゃいました。

 

 

 

 

3000円のレターセット

 

 

 

「まじかよ」

普通に素がでました。

 

海外にいるんだから「What a f○ck !!」とでも言えばかっこがついたんでしょうけどね。(※きれいな言葉ではないので使いどころに注意ですが)

本音がストレートに日本語で飛び出しました。

 

 

そんなことより、です。

3000円のレターセットなんか今まで見たことない。

何が違うんだ?そんなに上質な紙でも使っているのか?

 

パッと見、2000円のものと大差はありません。

カードのデザインも凝っている感じではなく普通にプリントされているだけです。

3000円と言われたら上品なお花の柄だと思えますが、何も言われなければ1500円でも買えそう、と思ってしまう感じです。

 

1つ決定的に違うのは、封筒の内側でした。

内袋が張り付いていて二重構造になっており、かなりしっかりした印象を与えるものです。

 

しかも、内袋金色

 

めっちゃ光ってます。本当に、まあまあ眩しい。しかし良く見ると白と金のボーダーになっていて、しつこすぎない輝きを演出している模様。なるほど、これが3000円レターセットの貫禄か。

 

一旦手にとってみたものの、とりあえず棚に戻す。

 

 

レターセットに、3000円。。。

 

 

ここで重要なのは「これにこの値段!?ありえねー!」感情的に否定したくなるものであるかどうかということ。

 

このレターセット、買えるか買えないかでいうと、

ぶっちゃけ、多分『買える』。

 

しかし不思議なことに、頭ではそう考えているのになんだかレターセットを手に取る気が起きません。

「これぐらい買えるから他のにしようよ」と、自分で自分にささやく声が聞こえます。

でもそれは1500円のレターセットを見たときに感じた『余裕』からきているものではなく、「買えるけど買わないよ」と言うのは、本当は買いたくない気持ちを見せないようにする『見栄』を張っているように感じたのです。

 

 

私の心は、3000円のレターセットを静かに否定していました。

 

 

もっともっと震えるほど拒絶するのを想像していたのですが、実際やってみるとじわじわと内側から、いや~な暗~いドロドロとした感情が湧き上がってくる感じです。

 

 

こいつか。

私はこのレターセットを買わなければいけないのか。

 

 

「レターは人に送るものだし、お金をかけてもいいんじゃないかな。」

「お金をかけたほうが感謝の気持ちも込められてていいよ、きっと。」

「もう大人なんだから、価値あるものを使ったほうがいいはずだよ。」

 

お得意の、納得作戦が頭の中で炸裂します。

(納得しちゃだめなんですけどね。笑)

 

でもこの納得もやっぱり最終目標が購入に向いているのではなく、納得することで「これはターゲットではないよ」となんとかして購入を避けようとしているルールを逆手にとったいやらしい魂胆がみえみえでした。(自分自身なのに笑)

 

 

意を決して、もう一度、レターセットを手に取ります。

 

手が震えることはありません。

ただ、誇張表現でもなんでもなく、尋常じゃないぐらい心臓がバクバクいってたのは覚えています。

気付けば手には汗がべったり。文房具でこんなに緊張したのは初めてです。

 

 

たかが、レターセットじゃないか。

3000円も、普段一瞬で使ってしまうような金額なのに。

 

 

罪悪感、とまではいかないけれど、それに近い、心が重くなるような感覚です。

義務でも何でもないんだから、本当に嫌なら買わなければいい。1500円のでも十分じゃないか。

 

頭では納得作戦が説得作戦に変わっていましたが、そんな思考を無視して私はゆっくりと足を進めました。

 

向かうのは、もちろんレジです。

3000円のレターセットひとつ抱えて、いつもより重々しい気持ちで並びました。

 

私の前に2人ほど並んでいたので、購入をすごく焦らされましたね。

脳内葛藤に決着はついていないまま並んだので、一方では「とっとと会計させてくれ!」と急かす思いと、もう一方では「やっぱり今日は自己投資自体やめようかな」という弱気な思いでいっぱいいっぱいです。

 

あーやだなー。ウキウキするようなもんじゃないって聞いてたけどこんなにドロドロするものなんだなあ。買ったあとはこの気持ちはどこに行くんだろう、ちゃんと浄化(?)されて清清しくなるのだろうか。ていうか本当にレターセットに3000円もかける意味はあるのか?って、この考え方はよくないやつだったなあ、うだうだうだ・・・

 

 

 

(ピッ)「税込み3450円でーす」

 

 

 

「(高っ!!)」

 

 

 

 やかましい思考の葛藤に終止符を打ったのは、レジのお姉さんの一言でした。笑

 

(※ちなみにカナダの税金は日本より高い!)

(州によって差はあれど大体13~15%ぐらい)

 

 

「これぐらいなら買えるしー」なんて思っていても、実際購入するとなるとものすごく嫌な感じになるのは不思議ですね。

結局嘘はつけないんです。いくら平気な顔をしたって、逃げ出したくなる気持ちは身体に顕著に表れました。

 

しかも、効いたのが税金分の数百円。

たった数百円の存在を完全に忘れていた私は見事にカウンターを食らいました。(想定外の出費)(予算オーバー!)

 

3000円ちょっとでガタガタうるさいやつと思われるかも知れませんが、普段はそんなことないんですよ!羽振りはいい方のはずなんです!(必死)

 

 

レジの前には、下がった肩と哀愁漂う無表情。

閉じられた唇はお姉さんににっこりする余裕すらありません。自己投資に張り切って意気揚々としていた私はどこへいったのでしょうか。もはやその姿は見る影もなかったです。

 

まさか、自己投資がこんなにもダメージを与えるものだったとは・・・。

(※レターセット1つ買っただけです)

 

 

こうして私の第1回目の自己投資は幕を下ろしたのでした。笑

 

 

自己投資を終えて・・・。

さて、そんな思いをしてまで購入したレターセット。

果たして今回の自己投資は、私にどれほどの効果を与えてくれたのでしょうか。

 

その効果は大きく2つあります。

 

1『ボーダーラインが大幅に変わった』

今まで300~1000円のものを買っていたから当たり前といえば当たり前ですが、私の中でレターセットのMAXが3000円を超えました。

これはレターセットに3000円まで支払えるようになったということ、つまり、選択肢が大幅に増えたことを意味しています。

 

 

たとえるなら、子どもの頃の金銭感覚に似ています。

 

100円あれば10円のお菓子が10個買えたので、昔はそれだけでも嬉しかったですよね。

1000円なんてとんでもない大金に思えたはずです。

私なんて、駄菓子屋で初めて千円札を使うとき、おばちゃんに「大きいお札使うよ?お釣りある?大丈夫?」って聞いたのをよく覚えています。

(そのあと出した千円札に「なんや千円かいな」と言われて衝撃をうけたことも忘れません笑)

 

それが大人になるにつれて、1000円どころか1万円でさえあっという間に使ってしまえるようになりましたよね。

そうやってボーダーラインが変化すると、使える金額が変わります。

ボーダーラインを広げると、使える金額も広がるんです。

 

だから、自由に選べるんですよ。

 

自分のボーダーラインを意図的に変化させることで、次から300円だろうが3000円だろうが、本当に値段関係なく「これがいい」と思えるものを買えるということなんです。

 

選択肢が広がるということは、制限がないってことですよね。

お金持ちとそうでない人の差もそこなんだと思います。

 

「自分を豊かにする」

「自分にとって価値のあるものを得る」

そのための投資に制限がないんです。

 

『世の中お金じゃない』といわれているのには、金額はあくまで目安であって基準ではないということが含まれているのかもしれませんね。

 

2『とにかく気分がいい』

今まで買ったことがない高価なものを買ったので、これも当然といえば当然です。

手紙をかくときもかなり気合入りましたしね。

何気なく使っていた3000円の重みを理解すると同時に、レターを送りたい人たちへの感謝の気持ちもより強く感じられました。

 

お金をかければ気持ちも上乗せされるなんて現金なやつだ、と思われる人もいるかもしれません。

しかし私は「彼らには惜しみなくお金をかけることができるほど感謝している」という気持ちを事実にしたまでです。

 

どんなに強い気持ちがあっても、『思い』というものはどうしても曖昧なものですよね。

その曖昧なものを事実として明確化させるために『お金を使う』という手段をとったというわけです。

 

私は今まで買ったことないほど高級なレターセットを使って彼らに手紙をかくことができました。

結果として、『彼らへの感謝を体現』しただけでなく『自分の感謝の大きさを認識』することもできたと思っています。

 

 

この3000円を安いと思うか高いと思うかは、人それぞれです。

価値は人の感覚で決まりますからね。

 

私にとって今回の3000円は、とても価値のあるものでした。

 

まとめ

効果抜群!?自己投資におすすめな超具体的お金の使い方』の実践編

 

予算は3000円に設定。

そして第1回目の自己投資は『レターセット』でした!

 

色々と思うことはたくさんありましたが、ドロドロした思いに負けず無事自己投資ができてよかったです。笑 

 

体感した効果以下の2つです。

・ボーダーラインを大幅に広げて制限をなくせた

・とにかく気分がいい

 

興味本位でやってみましたが、素直にやってよかったです。

 

この自己投資は毎月、設定した予算を投資していくものとなっています。

それは毎月自分を豊かにしている事実をつくっていくということ。しかも投資金額は普段当たり前のように使ってるから負担にならないし、今までにないお金の使い方をするから発見が多い!

 

まだ1回目ですがなんて興味深く面白いんだ。笑

 

次回分もまた後日更新しようと思います。

興味を持たれた方、よかったら挑戦してみて感想を聞かせて下さい。すごく興味があります。笑

 

ずいぶんと長くなってしまいました。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!