どうも、がわです。
2週間ほど前に『朝日記』について記事をかきました。
www.likereedom.com朝日記とは、その名の通り朝に日記をつけることです。
普通はその日の終わりにかく日記を翌日の朝にかくことで客観的かつポジティブにかくことができます。
また朝一に実施するので、これからはじまる今日一日を意識的に生きることができるのです。
「今日はこういう日にしよう」
そんな前向きな気持ちで毎朝スタートしてたら、意識的に理想に近づいてるのと同じですよね。
だったら自分の思い描く毎日なんて、あっという間につくれてしまえそうじゃないですか?
少なくとも私はそう信じています。
(くだらない常識なんかいらない)(我慢やとんでもない苦労をしなくたって、好きだけを集めて自由な人生はつくれる!)(そう思ってがわは今日もにやにやしてます)
さてさて。
日記歴は10年以上と長い私ですが、朝日記歴はまだまだ1ヶ月もありません。
そんな私がこの2週間で感じたことは一体何なのか?
涙がでるほど実感したこともあるので、今回はそれらを共有したいと思います。
たった2週間の『朝日記』で実感したことは3つ
それでは、私が『朝日記』で実感した3つのことを順にお伝えしていきますね!
その1:3分じゃ足りない!笑
『朝日記』は日記です。
厳密なルールなんて別にいらないんですが、最初は継続しやすくするためにも「3分以内にかく」というルールをあえて設けて取り組みます。
しかし、あれこれ書きこむのが好きな私は「3分以内」というルールを初日からフル無視でした。笑
最初だから張り切ってる部分もあるかもしれませんが、シンプルに書きたいことがいっぱいなので結局15分ぐらい余裕で過ぎてます。(時間かけすぎ?笑)
長いときは本当に一時間ぐらい経ってて、それはさすがにビックリしました。笑
(世の中の日記大好きさんたちは平均何分かけてかいているんだろう・・・)
量的には多分5分もあれば十分なのですが、あれこれ考えたり思い出したりするとハマっちゃうんですよね。
長けりゃいいってもんじゃないかもしれませんが、気が済むまで自分と向き合って一日をスタートできているということだし、まあ良しとしましょう。笑
その2:なにかとアイディアを思いつく
私の朝日記のスタイルは、エクセルで9マスの表をつくって毎日同じテーマについてかくというものです。
テーマの1つに『アイディア』がありまして、何か思いついたものをとにかくかいてみるというものなのですが、これがまた結構でてくるんですよねー。笑
『思い立ったら即行動』という自分ルールを発動させちゃって朝日記かき終えてないのに行動とっちゃうこともたまにあります。(だから時間がかかる。笑)
それから行動した後にもう一度朝日記書きはじめるんですけど、よくもまあ毎日あれこれ思いつくもんだと自分で自分に関心しております。
今回はおまけで、そのうちの1つをちょこっとご紹介しようと思います。
6月の目標に「『好き』を増やそう!」と考えた私は『好きの発掘』に取り組むことにしました。
これはどこにも載ってない、完全オリジナルの取り組みです。笑
『好きの発掘』のルールはこうです。
「新しく好きになったものや好きだと気付いたもの」
「実は好きだったけど今まで公言したことがなかったもの」
上記のようなものを1ヶ月で30個発掘する
これをすれば『好きだけを集めて自由な人生を送る』という私の目標実現が加速するのではないか?と思いつき、毎日わくわくしながら『好き』を探しています。(楽しい!)
今まではスルー、もしくは好きじゃないと思っていたものにも関心がいくところが『好き発掘』の面白いところだなと、はじめて一週間で気がつきました。
好きなものはいっぱいあるけど、ルール通りの『好き』を発掘するのは絶妙に簡単で難しいです。笑
ちゃんと30個見つけてまた記事にしようと思います!
その3:感謝の気持ちが尋常じゃないぐらい溢れる
私がまだはじめて間もない朝日記の感想をかこうと思った理由は、この3つ目にあります。
世の中は大体思い通りになることを前提にしている私なので(そもそも根っからの楽観主義者だからかもしれませんが)とにかく前日を振り返ったときのポジティブさが半端ないんですよね。笑
前日に何が起きようと、逆に何もなかろうとも、最終的に感謝の気持ちが尋常じゃないくらい溢れてくるんです。
たとえば・・・
「昨日はよく寝た」→「しっかり睡眠とれて嬉しい!」→「超幸せ!感謝!」
「白いスニーカー買わなかった」→「欲しいけどドンピシャじゃなかった」→「これからドンピシャに出会えるかも!」→「楽しみだ!」→「わくわくをありがとう!」
「ネガティブになった」→「珍しい!」→「自分のネガティブポイントを把握!」→「教えてくれてありがとう!」
「仲良しな友達に久々に会った」→「でも違和感を感じた」→「思ったよりお互いサラッとした関係だったのかも」→「それか今はお互い特に必要としてないのかも?」→「ともあれ昔は仲良くしてくれてありがとう!」(また会いたくなったら会おう!)
「N美には何でも話せるなあ」→「そういえば過去私が大変な時に本気で心配してくれた」→「乗り越えたときに本当に喜んでくれた」→「こんなに私を思ってくれる人がいるって実感できた(頭じゃなく気持ちで思う)」→「本当に幸せやな私は。感謝しかない!」
・・・といった感じですかね。笑
取るに足らないことや負の感情があったとしても、気付いたら最終的に全部感謝になってるんです。
無理やりポジティブに考えてるわけじゃなく、『朝』効果もきっとあって、自然とすごく前向きの内容になるんですよね。
「ネガティブポイント把握ってなんだ!ポジティブすぎだろ!」
と自分でツッコミたくなりますが、愛すべき能天気な脳みその言葉は大切にしたいのでそのままにしてます。
『最初の7日間は継続しやすいようポジティブな内容のみをかく』
そんなこと、意識しなくても勝手にポジティブにしかなりませんでした。笑
特に、6月2日の朝はすごかったです。
前日の振り返りの途中、何かのきっかけで家族にはじまり、身近な友人や恋人、前の職場の人たち、カナダで出会った人や過去にお世話になった先生など、色んな人の顔がどんどんでてきました。
そして視点は今現在の自分の環境へ。
電気をつけなくても明るい部屋。ベランダから見える空の青さに目を細めながら、通り抜ける夏の風の心地よさを感じます。
生まれてこのかた、ご飯に困ったことはありません。日本だからとかそういうのではなく、この家に生まれたから私は幸せなんだと思います。色んなことがあったって、結局当たり前に人生を楽しんで生きているんですから。
朝一にキーボードを叩く私の日常には何の危機もなく、とにかく穏やかで、とんでもなく平和だと気づきました。
欲しいものや望んでいることはたくさんあります。
でも本気で今の自分を考えてみたら、綺麗ごとでも何でもなくて、自分はすでに、こんなにもたくさんのもので満たされていたんだと実感したんです。
私は幸せなのだと、心底思いました。
で、気付いたら 号 泣 です。
自分でもこんなに泣くなんてビックリしました。笑
こんなにも幸せを実感できたのは、『なる』という概念(といっていいのかわかりませんが)を知ったのも大きいかもしれません。
でもそれも朝日記をつけている中で見つけたものなので、やはり毎朝自分に向き合う時間を設けることは、自分自身の考え方や視点に大きな影響を与えてくれるものだと思いました。
まとめ
朝日記をはじめて、たった2週間。
私が泣くほど幸せだと思えたのには、きっとルールなんて関係ありません。
「どうやって理想の毎日をつくろうか?」
「私の幸せってなんだろう?」
とことん自分と向き合えてさえいれば、余計なものがそぎ落とされて、本質ってやつが見えてくるんだと感じました。
嬉しかったことや楽しかったことが1つでもみつかるとわくわくしますよね。そう感じれることに感謝できて、すると今日一日がまた楽しくなります。
朝日記は、そのサイクルを円滑に回してくれる便利なツールなんだと思いました。
世の中は大体思い通りになるという前提は、全くとんちんかんというわけではなさそうです。
欲しいものや望むことを必死に意識しなくてもいいんだって思えます。
たとえるなら、入金される日が決まっているお給料のように、その日がくるのをただわくわくしながら待っている感覚ですかね。(お給料=対価なイメージだから、誕生日など無条件におめでたい日の方がいいかな?)
まあなんにせよ、私は毎日をもっと好きだけにしたいから、いつもわくわくしていたいから、今日もまた何か思いついたことをやってみようと思います。
私の“誕生日”を楽しみにしながら!笑
ではでは今回はこの辺で。
ここまで読んでくださりありがとうございました!