どうも、がわです。
現状をより良くするために自己投資を考えている人は多いと思います。
しかし実際、何にどれくらいの金額をどうやって投資するのか、イマイチわからない人も多いと思うんですね。
なので今回は、どんな人でも共通して即行動に移せる
『自己投資におすすめな超具体的お金の使い方』
を共有いたします。
そもそも自己投資したい理由はなに?
自己投資を考える人はどういう状況であれ共通して『現状をよりよくしたい』という思いがありますよね。
そのためにより良くなった現状、つまり叶えたい夢や、豊かになっている未来の自分をイメージすることは大切です。
※ゴールの設定に関連する記事
そして、イメージよりももっと大切なのが『行動』です。
100回イメージをするよりも実際に1回行動を起こす方が、現状に与える影響ははるかに大きいですよね?
たった1回でも、『動く』ということは『事実を作り出す』ことと同義です。
だから現状をよりよくするための行動の1つとして『自己投資』というものがあるんですね。
ただ、いざ「自己投資をしよう!」となっても、自己投資の本質をわかっていないと効果がいまひとつになってしまうこともあります。
よく聞くのは『投資』と『浪費』がごっちゃになり、自己投資を言い訳に無駄遣いをしてしまうというケースですね。
行動を起こしたことは全然無駄ではないんですが、せっかく意気込んだのに効果が感じられないって、なんだかもったいないです。
じゃあ一体、どうすれば効果的な自己投資をすることができるのか?
それは、
自分のボーダーラインを超えればいいんですよ。(にやり)
自分が投資できるものは基本的に『お金』と『時間』の2つです。
今回はその『お金』を使った自己投資の具体的方法をお伝えしたいと思います。
お金はどうやって使うべき?
ネットをみると、お金持ちの人がしている自己投資の例がよくあげられていますね。
セミナーに参加したり、色んな人に会って人脈を広げたり、読書、資格、勉強などスキルアップに費やしたり。。
自己投資を惜しまない人たちというのは明確な目標やゴールあって、だからこそ自分に合った投資先を見つけることができるんですね。
そういう人たちの投資のやり方を見ていても、なんだか自分には関係ない感がでてきて、結局傍観者で終わってしまいませんか?
というのも 成功している人の例をみたところで彼らと自分では目標が違うので、うまく自分に置き換えて考えられないんです。
だから、はてさて何から手をつけようかと考えているうちに結局何もしないままになっちゃうんですよね。
何か資格があればいいだろうけど、特にこれといって思い浮かばないし、取得したところでどうなりたいとかも特にない。
多くの人と積極的に関われたら素晴らしいことだろうけど、あまり乗り気になれないし、どうやって出会えばいいかもわからない。
あれやこれやと、行動しない理由ばかり浮かんじゃうんです。
なんとなく自己投資を考えていた人にとっては
「やっぱり明確な目的意識がないと意味ないんだ・・・」
と、立ち止まってしまうかもしれません。
また、
「この投資が正しいか正しくないかなんか自分じゃわからないよ」
と、行動を起こしたくても迷いが生じることだってあるでしょう。
でも自己投資って、そんなにかしこまってするものじゃないと思うんですね。
実感する効果の大小はあれど、厳密には正解不正解なんてものは存在しないんです。
現状をよりよくしたい思いは一緒
先ほども言いましたが、どんな目標を掲げていようと『現状をよりよくしたい』って思いはみんな一緒だと思うんです。
もし今明確な目標がわからなくったって、とにかく現状を良くして豊かになることを目指せばいいんですよ。
今回ご紹介する自己投資の方法がどんな人でも共通して即行動に移せる理由もそこなんです。
みんな豊かになりたい気持ちは同じですよね?
じゃあ豊かになれるお金の使い方をしましょうよ、って話です。
ということで!
これから『自己投資におすすめな超具体的お金の使い方』をご紹介しますので、興味がわいたらぜひ実践してみてください。(笑)
自己投資におすすめな具体的お金の使い方
自己投資の具体的お金の使い方は、大きく分けてたったの2つです。
①一ヶ月の自己投資予算を決める
②ボーダーラインを超えるものに投資する
「・・・うん?ボーダーライン?何の?」
と、気になる部分もあると思いますが、順番に説明していくのでゆっくりお読みください(笑)
①自己投資予算を決める
まず、自己投資にかける一ヶ月の『予算』を決めましょう。
自己投資と検索すればどの記事でもよく書かれていますが、やはり予算を決めることはとても重要です。
なぜなら予算を決める=『私は自分にこれだけの金額を投資する』という決意表明になるからです。
では具体的に予算をいくらにすればいいのでしょうか?
一般的に年収の10%が目安といわれていますが、私は普段から当たり前のように支払える金額がベストだと思っています。
たとえば、『飲み代1回分』なんて丁度良いんじゃないでしょうか?
それが3000円なのか5000円なのか1万円なのか、いくらなのかはあなた次第です。
飲み代には2000円もかけたくないけど服には1万円出せるって人は、適当に間をとって6000円とかでもいいんですよ。
重要なのは感覚です。
普段当たり前のように支払えてる金額はいくらか?
それをあなたのお金の感覚で考えて予算を決めてください。
自己投資をやりはじめて日常生活が圧迫されては本末転倒ですよ。
毎月投資していくわけですから、くれぐれも自分の首を絞めるような金額はやめましょう。
ぶっちゃけ金額が高けりゃいいってものでもないですからね。
豊かさに直結する自己投資の鍵を握っているのは金額ではありません。
感覚ですから。 (二回目)
その理由は、次に説明するボーダーラインにあるんです。
②ボーダーラインを超えるものに投資する
ボーダーラインというのは一体なにを示しているのか。
それは「これにはこれだけお金をかけることができる」という現在のあなたの価値観のことです。
たとえば予算を3000円に設定したとしましょう。
普段飲みに行く人であれば、3000円なら抵抗無く支払うことができますよね。
では、「たまご」だとどうでしょうか?
料理をするしない関わらず誰だって日頃からよく口にすると思います。
だいたい1パック(10個入り)が150円~250円ぐらいで売られていますよね。
そんなたまごが、
1個1000円で売られているとしたら?
あなたは抵抗無く買うことができるでしょうか。
私だったら間違いなく
「高っ!!」
ってなっちゃいますね(笑)
だって普段、500円もあればたまご20個買えるんですよ?
それを1個1000円て、どう考えても高すぎでしょう(笑)
飲み代には何の抵抗も無く3000円支払うことができるのに
たまご1個に1000円支払うのはとても抵抗を感じる。
そうです、金額ではなく、
「飲み代には3000円」
「たまごには250円」
と、それぞれに対して支払える金額を自分で決めているんですよ。
だから高い安いの基準は金額じゃないんです。
だって金額だけみたら1000円って、3000円の3分の1ですよ。
普通に安いじゃないですか。なのに「高い」と思うんです。
たまご1個が、「安い」から「高い」に変わる金額、
それがあなたのたまごに対するボーダーラインです。
要は価値の基準は結局自分の感覚次第ってことなんですね。
もうお気づきだと思いますが、
『②ボーダーラインを超えるものに投資するということ』
それは、
「これにこの金額!?ありえねー!!」
と思うような、
自分のボーダーラインを超えたものにお金を使う
ということなのです!
あ、もちろん予算内で、ですよ!
じゃないとボーダーラインを超えるものなんて山ほどありますからね(笑)
現在の自分の感覚内(予算内)で尚且つ
「高くて買えねえ・・・!!」
と震える程の絶妙なボーダーラインを狙いましょう。
ボーダーラインの狙い方
予算を設定したときの基準は「普段当たり前のように支払える金額」でしたよね。
なので狙うべきは「普段当たり前のように買っているもの」にしましょう。
そして「こんな高いもの誰が買うんだよ・・・」と、
金額にまっっったく納得できないものがおすすめです。
「高いけどまあ、これぐらいならいいか」
って、その程度の感覚のものを買ったってただのプチ贅沢ですからね。
これは自己投資です。
『自分に価値のあるものを与えた事実』を作ろうとしているので、ボーダーラインをぶっちぎるものを選びましょう。
品物を手に取ったときに
「まじかよ、コレを買わなきゃだめなのか・・・!?」
「いやだ!!絶対買いたくねえ!!!」
ってすぐにでも棚に戻したくなるような、そういうのを買うんですよ。(ニヤニヤ)
ここで注意しないといけないのが、普段買わないものだと効果が薄いということです。
普段買わないものには「特別感」という付加価値が付いてしまいます。
すると同じ金額でも付加価値が文字通り価値をあげてしまうので「納得」しちゃうんですよね。
また特別感とは「非日常」です。
日常的な豊かさを求めているんですから日常のランクアップを狙いましょう。
今回の例だと、3000円という予算内で日常的に買っているもののスーパーランクアップ品にします。
たとえば、食べ物単体や文房具、日用消耗品などが良さそうですね。
ティッシュやトイレットペーパーのような、できるだけ日常に欠かせないものがいいでしょう。
『豊かな日常を送っている自分』をまさに体現することになりますからね!
ボーダーラインを超えたものの買い方
ものを購入するときの注意点があります。
- 現金で買うこと
- それ一点だけ持ってレジにいくこと
この二つです。
現金で支払うと、まさにお金を投資しているところを直視するわけですから、自己投資の事実をありありと自分に認識させられますよね。
また他の買い物と一緒にしてしまうと、せっかく震える思いで棚から取ったものが他のものと混ざるので、ただ単に高い買い物をしただけになってしまいます。
より効果的にボーダーラインを超えるためにも、この2点は注意してくださいね!
予算の使い方は自由
最後に、設定した予算ですが一括で全て使わなくても大丈夫です。
3000円の予算だとしたら、1000円のものと2000円のものを別々で購入してもいいんです。
組み合わせは自由!
ただし、ちゃんと「高くてこんなもん買えるかー!!」と感覚的に拒否したくなるものにしてくださいね(笑)
「自分に価値のあるものを与えられている」
「自分を豊かにしている」
という、自己投資の気持ちを忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は自己投資におすすめな超具体的お金の使い方をご紹介しました。
自己投資を考える人は共通して、現状をよりよくしたいと思っています。
なので方法の1つとして『豊かな現状を作り出すお金の使い方』をご説明しました。
ステップはたったの2つです。
①一ヶ月の自己投資予算を決める
②ボーダーラインを超えるものに投資する
そしてそれぞれにはいくつかの注意点があります。
①の注意点
・予算はちゃんと決める
・普段から当たり前のように支払える金額にする
(たとえば飲み代1回分など)
②の注意点
・予算内で収まる金額のものを狙う
・金額ではなく「高くて買えない!」と感覚的に拒否したくなるものを買う
・普段当たり前のように買っているもののスーパーランクアップ品が狙い目
・買うときはその一点だけ持ってレジへ行き現金で支払う
・予算の使い方は自由
(一括でも分割でもよい)
以上、自己投資におすすめな超具体的お金の使い方でしたっ!
これは本当に誰でも簡単に今日からできる効果抜群の自己投資方法です。
耳障りのいい言葉ばかり並べると胡散臭さぷんぷんですね(笑)
でも飲み代1回分をこんな風に使ってみるだけで現状をよりよいものにできるとしたら、試してみる価値はあるのではないでしょうか?
また後日、私の体験談ものせようと思っているのでよかったら参考にしてみてください。
※更新しました!
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!