どうも、がわです。
決断したいのにうだうだしてしまうこと、あると思います。
後悔したくない思いが強すぎて結局決められないまま、そのこと自体が後悔になるのは本末転倒です。
私は、『後悔』という概念を知らないのではないかと疑いたくなるほどいつも赤子のように笑うばあちゃんを知っています。
私のおばあちゃんです。彼女はカーラーで髪の毛を巻くのがとても上手です。
(※画像ぴったりすぎてお借りしました。ありがとうございます。)
今回は、そんなテクニカルパーマばあちゃんが教えてくれた、人生の決断を後悔しないたった1つのポイントを共有しようと思います。
経験できることはありがたい
私の大好きなおばあちゃんは、物心ついたときからずっと、私が何をしても褒めてくれました。
幼少時代わんぱくだった私が、家の柱によじ登ったって、そのままタンスの上で遊んだって、おばあちゃんは怒りませんでした。外から壁をつたってベランダに登り、家に入ったこともあります。(今考えたら恐ろしくて仕方ないですが。笑)
とにかく思いつく限り色々やりましたが、おばあちゃんに怒られた記憶はありません。
何をしても、絶対受け止めてくれるおばあちゃん。
ただ孫に甘いだけなのでは?と思いきや、そういえばおばあちゃんはいつも同じ言葉を言ってたのを思い出しました。
『経験できることがありがたい』
学校に行っている、それだけでもおばあちゃんは私に、『経験ができてありがたいね』と言いました。
アルバイトを始めた時も、『社会勉強ができて、ありがたいね』。
社会人になったときも、『お金をもらいながら勉強と経験ができてありがたいね』。
失敗も経験、何事も経験、経験できること自体がありがたいのだと、おばあちゃんは教えてくれました。
やって後悔よりやらない後悔の方が大きい
経験がありがたいとはいえ、実際失敗が怖くてなかなか決断できない気持ちはありますよね。決断できないのは『やるんじゃなかった・・・』って、自分の選択を後悔したくないんです。
だけどやらなかった後悔は、どんどんたまっていきます。
あなたは、知っていますか?
人が死ぬ前に一番後悔することは『やらなかったこと』だということを。
看護師が語った、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」
01.もっと自分らしく生きればよかった
02.あんなにガムシャラに働かなくてもよかった
03.言いたいことははっきりと言えばよかった
04.もっと友達と連絡をとればよかった
05.もっと自分の幸せを追求すればよかった引用元:TABI LABO
全部、やっておけばよかったことばかりですよね。
やらなかったことへの後悔は死ぬ直前まであなたの心に残るのです。
人生最後の日なんて誰にもわかりません。
目を閉じる。真っ暗になる。もう二度と、光をみることはない。
あなたがあなたとして生きれるかどうかは、あなたの決断次第なのです。
それでもあなたは、決断せずにいられるでしょうか。
※後悔せず生きるための肝に銘じておくべき3つの項目もあるのですが、それはまた別の記事でお話しようと思います。
決断を後悔しないたった1つのポイント
後悔しないのが大切ではないのです。後悔は恐れるものではないと知ることが大切なのです。
なので決断に迷ったら、『やらない後悔よりやって経験』と考えればいいんです。
あなたはきっと大丈夫です。だって私のおばあちゃんがついてますから。ついでに私もついてます。(え、いらない?)
成功も失敗も関係なく、起こったことは全部経験となり、あなたの糧となります。
たとえ『やらなきゃよかった・・・』という気持ちが芽生えても、『今知れてよかったなあ』と思えばいいのです。
経験できたことに感謝したら、それはもう後悔じゃなくなりますよね?
※関連記事: 自由になりたきゃ今の生活やめてみそ。私が既存の日常をやめた話
それに、よくいませんか?ダメンズ彼氏と別れられなくてずるずる付き合ってたのに別れた瞬間『別れてよかったー!』ってむちゃくちゃ切り替え早い女子。ドロドロになるほど迷ってたのは演技だったのか!?と勘ぐってしまうレベルです。
決まって『なんでもっと早く別れなかったんだろう?』って言いますからね。
でもこれって、恋愛だけじゃないと思うんです。
何かを決断した後はみんな大体『なんでもっと早くしなかったんだろう?』ってなるんです。
だから決断した後の後悔を恐れなくていいんですよ。
何が起きても『いっぱい経験したなー』って、ニヤニヤしたらいいじゃないですか。
そんなこという私はいつもニヤニヤしてます。(変態かもしれません)
変態でもウサギでも、臆病にならなくていいんです。
誰でもない、自分の人生ですから。
やらない後悔なんかためてないで、もっともっと自由に生きようぜ。